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水菜の育て方(栽培)


水菜の水耕栽培
野菜辞典
漢字
水菜(mizuna)
英語(学名)
(Brassicacampestris var. laciniifolia)
別名
京菜(きょうな)
分類
アブラナ科アブラナ属
原産地
日本
旬の時期
11月から2月
種のまき時期
9~10月頃(365日可能)
発芽率
90%
発芽適温
20~30℃
生育適温
15~25℃
通風性
普通
発芽から収穫
45日
価格・値段
旬の時期 74円
品種群1
壬生菜(みぶな)、京みぞれ
品種群2
晩生種京菜(おくてしゅきょうな)

水菜は、あっさりした野菜でサラダにもお吸い物にもなります。京菜というものがありますが水菜の別名で同じ品種です。育て方は非常に簡単で水を好み、自作の水耕栽培鉢でも相性はとてもいいです。種を蒔いて肥料と水を定期的に与えるだけで失敗もなく育ちます。ただし、ベランダでプランター栽培をする場合は、防虫ネットは必須です。
野菜栽培の基礎
コンテナ
小型プランターでも十分です(標準なら多収穫)
培養土
野菜用培養土・腐葉土
肥料
化成肥料・液肥
光の量
強い日向が望ましいが半日弱日陰でも可能
水の量
たっぷり水やり、土は乾燥させないようにする
苗 or 種
葉物野菜は種から育てます
種のまき方
すじまき
害虫1
コナガ、ハモグリバエ、ヨトウムシ、アオムシ
害虫2
アブラムシ、キスジノミハムシ、ダニ
病気1
特に大きな病気は発生しない
病気2
ベランダのエアコン室外機熱風に注意
連作障害
全く心配なし
防虫ネット
超必須!!成長が順調になる頃、大被害発生
支柱
全く必要なし
わき芽かき
全く必要なし
摘心
全く必要なし
農薬
トアロー(天然系薬剤)、オルトラン
水耕栽培可否
十分に可能
水耕栽培液肥
ハイポニカ/微粉ハイポネックス/大塚ハウス
水耕栽培培地
ハイドロカルチャー/パーライト/バーミキュライト
水耕栽培鉢
100円ショップの食器用水切りザルと受け皿

プランター野菜栽培
1 種まき準備
縦長のプランターに野菜用培養土をたっぷり入れて平らにします。プランターは大きい方が収穫量も増えます。
種は、すじまきに蒔くため、割り箸を横に押しつけて細長い縦長の溝を2列作ります。

2 種をまく
割り箸で作成した溝に種を蒔きます。一カ所に種が大量に固まらないようにぱらぱらと縦長に蒔きます。
発芽率が良いため、重なるように大量に種を蒔くと発芽後の間引きが大変になります。

3 覆土する
溝に種を蒔いたら、野菜用培養土を上から軽くふりかけ、覆土します。
種が十分隠れたら、水やりの時に流れ出さないように軽く手で土を固めます。
これで種まきは完了です。

4 水やり
種まきが完了したら、水をたっぷりとかけます。最初はプランター底から水が流れ出すくらい多めにかけます。
水やりはペットボトルよりも「じょうろ」の方が土が流れにくいので便利です。

5 肥料(追肥)
野菜用培養土を買って育てる場合、最初から十分な肥料が含まれていますので2週間くらいは追肥をしなくても平気です。そもそも水だけで肥料がなくてもしっかり発芽します。2週間後から、2週一回の追肥をします。

6 間引き
種まき後、5~7日程でしっかりと発芽します。発芽後、種を蒔いた量に比例して芽が窮屈に生えてきますので茎と双葉がしっかりとしているものを残し、間引きをします。間引きをしっかりとやらないと株間が窮屈で大きく成長しません。

7 根元収穫
間引き後、2週間に一度は成長を促進させるために追肥をします。葉丈が大きくなれば根元からハサミで切り取って収穫します。葉の成長により窮屈になるなら、間隔がとれるように間引き兼収穫します。

8 葉だけ収穫
葉丈が成長し、収穫が出来るようになっても根元からハサミで切らずに一株に数枚の葉を摘み取るように収穫すれば長く収穫が楽しめますし株が大株に成長します。
プランター栽培ではこの収穫方法がオススメです。

野菜栽培のポイント
水菜は比較的育てやすい野菜なので野菜用培養土を購入して使用するなら、水を切らさないようにしっかりと水やりをするだけで簡単です。これだけでプランター栽培は成功します。水菜は、冬物野菜で寒さに非常に強いです。冬物野菜でも6月に種を蒔けば生育も早く、早取りが出来ます。ですが、アブラナ科の野菜は6月頃に種を蒔いた場合、収穫近くになると害虫被害が大きいです。必ず最初から防虫ネットを使用しなければあっという間に被害を受けます。特にコナガの被害が圧倒的です。ある日、黒いごまのような粒が綺麗な緑の葉に沢山と付着します。これはコナガの糞です。コナガは大量に葉を食べます。もし防虫ネットを使用せず、農薬も使用しない場合、この被害が発生したら即、全収穫をした方がいいです。食べられないくらい被害が拡大します。また、被害が発生してからの防虫ネットも効果がありません。農薬を使用する場合は天然系薬剤のトアローがオススメです。
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