野菜を育てるベランダの日向量が少ない
6月上旬から夏の時期にもなると、太陽の位置が高くなり、ベランダの日向時間帯が極端に低くなってしまいます。「夏は晴れの日が多いのに?」と意外に思えますが太陽の位置が高いためにベランダの角度に影響してバルコニーの日向は細長くなります。
野菜を育てるにはもっとも適している時期なのにベランダ菜園は日向の確保に悩むわけです。
そうなると写真のように細長い配置になるようにプランターを並べてあげます。
こうやって並べても一日で数時間しか直接、日向になりません。
でも、十分に野菜は成長します。
メリットは直射日光に当たる時間が少ない分、プランターが暑さで高温にならないことです。
そうはいっても夏場は高温になってしまいます。
プランターの場合、夏は畑よりも土や水耕栽培の培養液は暑さで高温になりやすいです。
夏のピークは1日でも水やりを忘れてしまったら、あっという間に枯れてしまいますのでご注意を。